| ダイアモンド |
| ダイアモンドは、 その比類なき美しさ、希少性、そして耐久性により宝石の王として多くの人々から賞賛されています。 |
| ダイアモンドとは |
ダイアモンドは、炭素でできた鉱物です。 ダイアモンドの特徴は、地球上で一番硬い物質で、衝撃や耐熱性にも優れています。(参照:モース硬度) |
| ダイアモンドの形成 | ダイアモンドは、地表下160q付近で形成されると考えられています。 形成されたダイアモンドは火山噴火により地表に運ばれてきましたが、その時期は25億年前以上であり、最も新しいものでも4500年前です。 |
| ダイアモンドの採掘 |
ダイアモンドは、紀元前500年にはインドで発見されていただろうと考えられています。18世紀にブラジルが主要産地となり、現在ではオーストラリア、ボツワナ、ロシアが主要な産地となっています。 採掘場では、1キャラットの原石ダイアモンドを得るために100トンの岩石や砂利、砂を取り除いて処理しなければならない年もあると言われています。そして採掘されたダイアモンドのうち、ジュエリーとなるのは四分の一で、残りは研磨剤、切削道具などの工業用に使用されています。 |
| ダイアモンドジュエリーの歴史 | ダイアモンドが一般的になってきたのは、まだ100年足らずです。それ以前は王や貴族の特権階級の人々だけが希少性が高く高価であったダイアモンドを身に付けることができました。 |
| ダイアモンドの価値の要素 | ダイアモンドはとても希少性が高く高価なものですので、昔から価値を定める研究がされてきました。現在では4C(カラー、クラリテイ、カット、キャラット)と呼ばれる要素が価値を定めています。 (カラー) 多くの方が無色と思っていますが、無色からイエロー、ブラウン、グレー、又色相をもったダイアモンドもあります。無色をランク:Dとし、かすかな色の付き方でランク:Zまで区別しています。ちょと見ただけでは、ランク:Dからランク:Iは、無色に見えます。 無色系の中では、Dとみなされたダイアモンドが希少性が一番高いので、価値が高くなります。 (クラリテイ) ダイアモンドのキズや内部結晶の状態をあらわすもので、キズが無く内部も完全に透明な石をFL(フローレス)と呼び、反対に肉眼でもキズ等が、肉眼で見える石をI(インパーフェクト)と区別しています。 実際にはクラリテイの評価は、10倍に拡大して、キズや内部の結晶状態から次のように区別しています。 FL:10倍で無欠陥 IF:10倍で内部的に無欠陥 VVS:10倍で発見が困難 VS:10倍で発見がやや容易 SI:10倍で発見が容易 I:10倍で顕著に発見できる。肉眼でも発見できる。 ダイアモンド(天然ダイアモンド)は自然が造ったものですから、通常何らかのキズ等があるもので、FLの石は非常に珍しいものです、ですから無キズのダイアモンドは、その正体を疑ってみる必要があるかもしれません。 (カット) カットによって、その石の美しさが引き出されます。ダイアモンドのカットは、大抵ブリリアントカットかステップカットまたは、ブリリアントとステップの組み合わせのミックスカットにされています。そのカットの仕方がどのような状態かを判断します。 (キャラット) ダイアモンドに使用される重量単位はキャラットで1キャラットは0.200グラムに相当します。ダイアモンドは大きい石ほど希少性が非常に高くなります。従って2キャラットのダイアモンドは、1キャラットのダイアモンドの2倍という計算ができない商品です。 |
| 宝石豆知識メニューに戻る | |